自然の生命の力を引き出す自然食 自然食信仰は宗教か?

最近血糖値が高いと指摘され、日々食事の内容を考えながら食べています。

基本的に外食かコンビニなのでなかなか難しいですが、逆に自炊しないでも血糖値を下げれることを実践していきたいと思います。

先日、実家に帰省したときに玄米と無農薬の野菜などが食卓に並んでいました。

実家は今から40年くらい前から自然食をしていて、両親は自然食療法の講師の資格を取ったり、本格的に勉強していました。

当時は、自然食品を扱っている店は田舎には皆無で、自で店をしていた角に自然食品のコーナーを作って販売を始めたほどです。

大学で上京するまで、自然食のみで肉は子供の誕生日やお祝いのときだけという、かなりストイックな家庭で育ちました。

当時から帰省するたびに、家の中には新しい商品や健康器具が増えていました。

そんな両親を見ていると自然食という宗教をしているような感覚にしえなったのを覚えています。

たしかに自然の生命(いのち)を頂くことで健康になるのは分かりますが、あまりに極端で洗脳されいるかと思うくらいでした。

自然食を教義に入れて活動している宗教団体もいくつかあります。

あまり極端にならずに、自然からの生命(いのち)を敬い、食べていきたいものです。