低栄養とはタンパク質不足! どんな病気にかかるか?
前回も書きましたが
低栄養かどうかは血液中の「アルブミン」という成分の量で判断されます。
(3.5g/dl以下で低栄養、3.8g/dl以下で低栄養予備群)
アルブミンとはタンパク質の一種で、血液を流れている血清タンパク質のおよそ6割を占めています。つまり低栄養とは「タンパク質不足」のことなのです。
タンパク質は体のさまざまな組織をつくる材料になります。
そのため不足した場合、どんな病気になりやすいのでしょうか。
赤血球の材料が少ない→「貧血」
血管を作る材料が少ない→「脳出血」
免疫細胞を作る材料が少ない→「肺炎」「結核」
筋肉を作る材料が少ない→「転倒」→「骨折」
低栄養はこのようにさまざまな病気につながってしまうのです。
野菜中心の食事だけでなく、バランスのとれた食事が大切になります。
今日の血糖値
就寝前
am25時
205
起床後
am8
190
昨日の夕食は、ガストの竜田揚げと半ライスでした